2006年10月29日 (日) | 編集 |
長女の通う公立中学校では
金曜日に合唱コンクール、翌日の土曜日に文化祭が行なわれ、
明日、月曜日は代休です。
その代休の日に打ち上げを行なう、という電話がかかってきました。
「3,000円持参の上、駅に集合。
電車に乗って他市にあるレストランへ、ランチバイキングに行く」
という内容です。
詳細を問いただすと
学校はもちろんのこと、担任にも相談しておらず
子ども達だけで勝手に話をすすめたようです。
今の中学生は、大半が携帯電話を持っていますから
親に話を聞かれずに勝手に電話やメールで連絡を取り合うことができます。
それが、こういう事態を助長していると考えられます。

大きなイベントや仕事を終えた後に、
反省や慰労を兼ねて行なわれる“打ち上げ”は
大人社会では一般的なものといえるのでしょう。
けれど、中学生に打ち上げが必要でしょうか?
義務教育を受けている未青年であり、親の保護監督下にある子どもが
“打ち上げ”という名目の元に、飲み食いをしながら騒ごうというのは
明らかに学生としての本分を逸脱した行為だと私は考えます。

声を大にして身の程をわきまえよ!と言いたいです。

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2006年10月25日 (水) | 編集 |
今日、駅ビルのエレベーターで
1組の親子と一緒になりました。
小学校3〜4年生位の女の子とお母さんです。
「重いから、これ持ってね。お願い」と言いながら
そのお母さんはヴァイオリンを子どもに差し出していました。
すると子どもはふてくされたように黙ってそれを受け取ったところで
エレベーターが1階に到着し、私はその親子と別れました。

ほんの数秒のことでしたが
このやり取りを耳にして
私は非常にひっかかるものを感じました。
それは、このお母さんが発した「お願い」という一言に対してです。

この親子の場合、習っているのは子どもだと思われます。
ですから、その子どもが自分で自分のヴァイオリンを持つのは当然のことです。

上手に弾けるようにさえなれば、それでいいのでしょうか?
楽器の弾き方を習う前に
自分の物は自分で管理するという
最低限のことを身につけることが必要
だと私は思います。

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2006年10月17日 (火) | 編集 |
園児とママの情報誌「あんふぁん」にて
11月号から連載が始まりました。

「あんふぁん」は、主に幼稚園経由で保護者に無料配布されている
サンケイリビング新聞社発行のフリーペーパーです。
各エリアによって編集が分かれており、
私の記事が掲載されているのは
現在のところ、東京版・千葉版・関西版・東北版の4エリアのみです。

「あんふぁん」を入手できない方、
エリアが異なる方は
「あんふぁん」のホームページで閲覧することができます。
http://www.enfant.ne.jp/

上記のURLからトップページへリンクしていますので
中段・右側にある「あんふぁんママのお金計画」へお進みください。

今回は、本の中でもご紹介した「がまん貯金」についてです。


enfant2006.11

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2006年10月16日 (月) | 編集 |
「消防署の方から来ました」と言って、
消防署員と勘違いさせて消火器を売りつける悪徳商法については
皆さん、よくご存知かと思います。

似たような制服まがいの格好をしていたり、腕章をつけていたりなど
見かけもそれらしく見せた上で、
「〜の方から」とか「〜関係の」という言い方をして
相手に誤解をさせるような、「かたり商法」または「空耳商法」と呼ばれるものです。
この手の類は訪問販売が主ですが
なんと、今回は電話でかかってきました。
しかも夫の会社関係を装って!!

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2006年10月12日 (木) | 編集 |
Dr.コトー診療所2006の第1話で引用されていましたね。

Message of Dr.Clark
“Boys, be ambitious!”
Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,
not for that evanescent thing which men call fame.
Be ambitious for knowledge, for righteousness,
and for the uplift of your people.
Be ambitious for the attainment of all that man ought to be.
This was the message of William Smith Clark.

青年よ、大志を抱け
金のため、または利己的栄達のためにでもなく、
人呼んで名誉と称する空しきもののためにでもない。
知識に対して、正義に対して、
かつ国民の向上のために大志を持て。
人ととしてまさにかくあるべき全てのことを達成せんとするために
大志を抱け。


By Paul Rouland 1915(東北帝国大学農科大学予科教師)
1915年開催サンフランシスコ万国博覧会用に作られた北海道大学説明資料

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2006年10月10日 (火) | 編集 |
今日は、子ども達3人にトイレ掃除の指導をしました。
今週1週間は子ども達だけでトイレ掃除をすることになったからです。

きっかけは長男の暴言です。
長男にゴミを集積所まで捨てに行かせたら、
「くっせー!! なんで俺がこんな汚いことしなくちゃいけないんだよーっ!」
と烈火のごとく怒り狂って、まわりに当り散らしたからです。

運悪く、しみ出てきた汚水が息子の足にかかったらしいのですが
水気がしっかり切れていなかったのは親の責任ではあるものの
このような暴言を放置しておくわけにはいきません。

世の中に存在する仕事はきれいな仕事だけではありません。
また、仕事に貴賓はありません。
自分だけは汚い仕事をしたくない、しなくても良いという考えを
親としては子どもの心に根付かせるわけにいかないと強く感じました。

そこで、これは暴言を吐いた長男だけの問題ではなく
子ども達全員に伝えなければならないことと考え
今週1週間は、3人で分担してトイレ掃除をすることを命じたのです。

といっても、実は今まで家のトイレを掃除させたことはありませんでした。
そこで、どういう箇所に注意を払って掃除をするべきかという点を
今日は私が実演しながら教えました。

また、今回のトイレ掃除を
“罰”だと思って取り組んでは意味がないということも
付け加えておきました。

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2006年10月09日 (月) | 編集 |
墨田区にある本所都民防災教育センター:本所防災館へ行ってきました。


「もしもの時の防災行動力を楽しみながら体験・学習していきます」
という案内書の紹介通り、まさに体験中心型の学習施設です。 

訓練には、繰り返しの練習が必要です。
毎年9月1日には学校や自治会などで
防災訓練が実施されていると思いますが、
消火器の使い方など、
実際に体験できるのは1〜2人程度というのが現実です。
デモンストーレション的な防災訓練では
いざという時に本当に行動できるのかどうか、不安ですよね。
その点、ここ本所防災間の消火体験では、
消化剤のかわりに水が入った消火器で
一人ずつ参加者全員が体験できます。

また、地震体験では
関東大震災クラスのM6強を私は体験してきました。
正直なところ、他の参加者の様子を観ていた時と、
自分が体験した後では、ずいぶん意識が変わったと言えます。
最初は「私なら、ちゃんと行動できる」と
心のどこかで高をくくっていた節がありましたが、
「こんなに大きく揺れたら、何もできない」ということを実感し
普段から家の中の安全対策がいかに必要であるかと
思い知らされました。

首都圏では
M7クラスの地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。
まさかの時に対処するためには
普段からの危機管理意識が必要です。
そして、繰り返しの訓練が大きな力となることは明らかです。

「わかっている」ことと、「できる」ことは違います
お金の使い方でも防災訓練でも
すべてに共通して言えることですね。


自然災害ハンドブック(山と渓谷社・編 1029円)

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2006年10月07日 (土) | 編集 |
数年前から調子の悪かった除湿機がついに壊れました。
我が家は5人家族なので洗濯物が多く、
室内干しをする頻度が高いので除湿機は必需品です。
最初は修理に出そうかとも考えましたが、
約15年使ったので消費電力や修理代諸々を考慮に入れると
買い換えた方が良いという結論に達しました。

新しい除湿機を設置していると
長女が壊れた除湿機を見て
「これ、捨てちゃうの?」と聞いてきました。
「15年も働いてもらったから充分でしょう」と答えると、
「じゃあ、『ありがとう』って、ちゃんとお礼を言ってお別れしなくちゃね。
去年、冷蔵庫を買い換えた時、
私はホームステイ中だったからお別れできなかったんだよね。
帰宅したら、もう古い冷蔵庫がなくなっていて、結構、寂しかったんだ。
私が子どもの時から使っているものって、あとはテレビしかないね…」
としみじみ言うのです。

最新式製品への買い替えを単純に喜ぶのではなく
長年使ってきた古いものに愛着を示す娘の言葉を聞いて
私はとても温かい気持ちになりました。

日本には、“つくも神”(九十九神、付喪神)という思想があります。
モノには命(精霊)が宿り、大切にして感謝すれば恩返しをされるが
粗末にすると祟られるというものです。
もともと我が家は不思議大好き家族なので
民間伝承や妖怪譚などを積極的に話して聞かせてきた影響もあると思いますが
“つくも神”という日本人の古きよき時代の感覚を
我が子が持ち続けてくれるのはうれしい限りです。

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2006年10月06日 (金) | 編集 |
これは、イオン有料会員誌「MOM」2005.12月号で紹介された
上田壮一さんという、地球について考えるきっかけ作りなどの活動をする
クリエイティブ・ディレクター(Think the Earth プロジェクト)の言葉です。

さて、今年の3月、重い心臓病で余命半年と診断された赤ちゃんを救うための
「まなちゃん募金」について、新聞でお読みになった方もいらっしゃると思います。
http://ameblo.jp/save-mana/
移植手術を海外で受けるには1億3600万という莫大なお金が必要だったのですが、
ご両親の知人や地元のサッカーチーム:フロンターレの選手が中心となって
募金活動が行なわれ、2億円近くものお金が目標時期より1ヶ月も早く集まり、
まなちゃんは無事手術を受けることができました。
現在10月の時点で、帰国の準備に入っているそうです。

通常の家庭でこのような大金をすぐに用意できるわけがありません。
もし募金活動がなかったら、まなちゃんは命を失っていたことでしょう。
しかし、たくさんの方の善意の募金がまなちゃんの命を救ったのです。
お金は未来を変える道具」という上田氏の言葉どおり
まさに、善意の募金というお金が一人の赤ちゃんの未来を変えたと言えるのです。

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2006年10月06日 (金) | 編集 |
◆執筆関係◆

2006.10〜
園児とママの情報誌「あんふぁん」にて、「子どものお金〜上手なつき合い方〜」連載中。
2006.03  
「かしこい子どもを育てるお小遣いトレーニング」(学研 1260円)を上梓しました。
2005.03〜 
イオンクレジット有料会員誌「Mom」にて、「暮らしのソムリエ」連載中。
2005.04〜2006.03
東急沿線フリーペーパー「Salus」にて、コラム「お金の知恵袋」を1年間連載。





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2006年10月05日 (木) | 編集 |
私が住んでいる街は新興住宅地です。
ほんの10数年前までは何もない所でしたが
新宿まで30分弱という場所柄のせいか
開発が一気にすすんで、今ではずいぶんおしゃれな街になりました。

駅近くには
バブルの頃には億ションだったマンションが立ち並んでいます。

しかし・・・
そのマンションの前には某大手スーパーの買い物カートが
置き去りにされているのを何度も目にします。

スーパーとマンションは駅前開発で整備された歩道で続いており
直近で50Mほど、離れた棟でも100M ほどの位置関係です。

買い物カートは確かに便利なものですが
これは店側が消費者の便宜を図って設置している
お店の備品です。
これを店内から持ち出し、しかも自宅近くの公道に使い捨てるとは
どういう了見なのでしょう。

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2006年10月04日 (水) | 編集 |
「財政難の福島県矢祭町が費用をかけずに町民の図書館を作ろうと、
不要になった本の寄贈をネットで呼びかけたところ、
2ヶ月あまりで20万冊が集まった。目標の3万冊をはるかに超える
驚きの数字。善意の輪が『本の町』を生もうとしている。」
(10月4日(水)読売新聞夕刊 ズームアップより抜粋)
http://www.yomiuri.co.jp/zoomup/zo_06100401.htm 

素晴らしいことですよね。
このような努力を、もっと多くの自治体に望みたいところです。
確かに本の寄贈というのは、
ジャンルが偏ったり、修繕の問題などがより多く発生するなど、
新品を計画購入するよりはるかに手間がかかります。
それでも、物を大切にし、限りある財源を有効に生かすためには
ぜひ検討の余地があるシステムではないでしょうか?

効率を重んじるばかりに
すぐ「できない」と私たちは口にしがちですが
「できない」と「やならい」は違うのです。
そして、その主導となるべきは
「民」ではなく「官」であると思います。

矢祭町のような善意のシステムが日本全国に浸透すれば
誰しも「美しい国、日本」と感じることでしょう。
「国旗だ、国歌だ」と強要をする前に、
国民一人ひとりが心から自国に誇りを持てる環境作りが必要だと
私は思います。
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2006年10月02日 (月) | 編集 |
通常、夜9時を過ぎたら
よほどのことがない限り電話は差し控えるべきものでしょう。
それが常識だと思います。

しかし昨晩、夜の11時を過ぎてから電話がかかってきました。

電話が鳴ったとき、
「親戚の身に何かあったのだろうか」と私は一瞬、ハッとしました。
夫は翌朝4時起きをしなければならなかったので床に就いたところでしたが
勤務先に緊急事態が発生したのではないかと思ったらしく、驚いて起きてきました。

電話は娘の同級生(中3)のIさんからで、
部活の連絡とのことでした。

大概の家庭では、電話はリビングに設置されているでしょうから
自宅の電話を使うとなれば、必然的に親の前でかけることになるでしょう。
夜になって子どもが電話をかけようとした時点で
常識をわきまえた親なら、そこで釘をさすものです。
仮に親に隠れて子どもが子機を使ったとしても、たぶん親機が反応しますから
誰かが電話をかけているということに親は気がつきます。
このような場合でも、夜間に電話をするべきではないと
たとえ事後になったとしても注意を促すことができます。

今回、Iさんは携帯電話でかけてきました。
ここに携帯電話を子どもに持たせるときの盲点があると言えます。

つまり、携帯電話を子どもに与えっぱなしにすると
電話に関する基本的なマナーを身につけさせることができない
ということです。

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