2006年06月15日 (木) | 編集 |
私が子どもの頃は、
300円以内というように金額が決まっていました。
でも、現在、我が家の子ども達が通う公立小学校では
「食べられるだけ」という設定になっています。
最近は、こういう学校が増えているようですね。

すると、どういうことが起こると思いますか?
子どもはこの時とばかりに、あれもこれもとお菓子を買いたがりますよね。

まだ岩下式おこづかいを導入する前は、我が家がそうでした。
「そんなに食べられないでしょ」と私が言っても
「友だちと分けっこするから」という大義名分を子どもは掲げてきます。
結局、たくさんのお菓子を持ち帰って、家で食べるという繰り返し。

学校としては「自分で考える力を」というつもりなのかもしれません。
でも、子どもが自分で考え責任を取るシステムが準備されていなければ
「食べられるだけ」というな曖昧な指示をしても
全く効果はないと言わざるをえません。

ところが、おこづかい制度を導入した後は
遠足のお菓子は300円以内と自分で予算を決めるようになりました。
しかも、その予算を目いっぱい使おうとするのではなく、
「お菓子を食べる時間はそんなにないから」と言って、
よく吟味して少額で済ませるようになりました。

もちろん、欲しいお菓子はたくさんあることでしょう。
たくさん持っていけば、優越感に浸ることもできるでしょう。
でも、そのためには自分のお金(おこづかい)を使わなければならない。
それは、他のモノを買えるチャンス(機会費用)を失うことになります。

見栄を張ってお金を使うか、
他人は他人、自分は自分と割り切るか、
それは本人次第なのです。







テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可