2006年10月09日 (月) | 編集 |
墨田区にある本所都民防災教育センター:本所防災館へ行ってきました。


「もしもの時の防災行動力を楽しみながら体験・学習していきます」
という案内書の紹介通り、まさに体験中心型の学習施設です。 

訓練には、繰り返しの練習が必要です。
毎年9月1日には学校や自治会などで
防災訓練が実施されていると思いますが、
消火器の使い方など、
実際に体験できるのは1〜2人程度というのが現実です。
デモンストーレション的な防災訓練では
いざという時に本当に行動できるのかどうか、不安ですよね。
その点、ここ本所防災間の消火体験では、
消化剤のかわりに水が入った消火器で
一人ずつ参加者全員が体験できます。

また、地震体験では
関東大震災クラスのM6強を私は体験してきました。
正直なところ、他の参加者の様子を観ていた時と、
自分が体験した後では、ずいぶん意識が変わったと言えます。
最初は「私なら、ちゃんと行動できる」と
心のどこかで高をくくっていた節がありましたが、
「こんなに大きく揺れたら、何もできない」ということを実感し
普段から家の中の安全対策がいかに必要であるかと
思い知らされました。

首都圏では
M7クラスの地震がいつ起きてもおかしくないと言われています。
まさかの時に対処するためには
普段からの危機管理意識が必要です。
そして、繰り返しの訓練が大きな力となることは明らかです。

「わかっている」ことと、「できる」ことは違います
お金の使い方でも防災訓練でも
すべてに共通して言えることですね。


自然災害ハンドブック(山と渓谷社・編 1029円)

テーマ:子育て・教育
ジャンル:学校・教育
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