2007年01月18日 (木) | 編集 |
某テレビショッピングでは、もうお雛様と五月人形の宣伝をしていました。
希望小売価格の9割引きだの、作家物の商品が3万円で手に入るだの
あまりの安さに驚いてしまいましたが、
この雛人形に限らず、何かが通常価格よりもかけ離れた値段になっているときは
安さだけに目を奪われずに
なぜそんなに安いのか?
ということを冷静に考えてみたいものです。
希望小売価格の9割引きだの、作家物の商品が3万円で手に入るだの
あまりの安さに驚いてしまいましたが、
この雛人形に限らず、何かが通常価格よりもかけ離れた値段になっているときは
安さだけに目を奪われずに
なぜそんなに安いのか?
ということを冷静に考えてみたいものです。
確かに、私たち消費者にしてみれば、
良いものが安く手に入るのはありがたいことですよね。
ただ、どんな商品にも適正価格というものが存在します。
それは、その商品が出来上がるまでに費やされた時間や人件費、
そして材料費などすべてが加味された価格です。
ですから、モノの値段はその商品の評価を表しているとも言えます。
正しい評価を得られずに安売りばかりされていたら
その商品はやがて廃れてしまうでしょう。
今、その危機にあるのは
農業や職人技が必要とされる伝統工芸はもちろんのこと、
自営で地域を支えてきた個人商店や中小企業です。
私たちは安さを求めすぎたあまり、
自らの社会を崩壊へと導いているのではないでしょうか?
また、海外から安い物資を仕入れるということは
海外の労働力を安い値段で搾取しているとも言えるのです。
岩下式お小遣いでは、
子ども達は文房具や雑貨・衣類に至るまでほとんどのものを
自分で考え自分の判断で購入します。
すると子ども達は自然にNeedsとWantsを意識するようになり、
モノの値段にも敏感になります。
欲しいものがあっても衣類などの季節商品はセールになるのを待つとか、
他の商品と充分に比較検討してから買うなど
「いかに安く買うか」ということにも注意を払うようになります。
年末にテレビをつけっ放しにしていたら
信じられない価格で商品販売をする店を紹介していました。
リポーターが甲高い声で
ニット帽が1円、Tシャツが10円、スカートが100円、ジャケット300円と叫ぶ様子を
びっくりしながら観ていた子ども達に
「これは決して正しい姿ではない。
もし、自宅近くにこのような店があったとしてもあなたたちには利用して欲しくない」
と、私は話しました。
価格破壊は社会の崩壊を招きかねないという
「安さ追求の危険性」について
親としては、しっかりと話しておきたかったからです。
以前NHK総合で放映された、ワーキングプアについて取り上げたNHK特集を
1回目、2回目ともに子ども達3人には観せていたので
各々そのことと関連させながら
きっと何らしかを感じ取ってくれたことでしょう。
一人ひとりの消費行動が、最終的には社会に大きな影響を与えることを
子ども達には理解して欲しいと願っています。
良いものが安く手に入るのはありがたいことですよね。
ただ、どんな商品にも適正価格というものが存在します。
それは、その商品が出来上がるまでに費やされた時間や人件費、
そして材料費などすべてが加味された価格です。
ですから、モノの値段はその商品の評価を表しているとも言えます。
正しい評価を得られずに安売りばかりされていたら
その商品はやがて廃れてしまうでしょう。
今、その危機にあるのは
農業や職人技が必要とされる伝統工芸はもちろんのこと、
自営で地域を支えてきた個人商店や中小企業です。
私たちは安さを求めすぎたあまり、
自らの社会を崩壊へと導いているのではないでしょうか?
また、海外から安い物資を仕入れるということは
海外の労働力を安い値段で搾取しているとも言えるのです。
岩下式お小遣いでは、
子ども達は文房具や雑貨・衣類に至るまでほとんどのものを
自分で考え自分の判断で購入します。
すると子ども達は自然にNeedsとWantsを意識するようになり、
モノの値段にも敏感になります。
欲しいものがあっても衣類などの季節商品はセールになるのを待つとか、
他の商品と充分に比較検討してから買うなど
「いかに安く買うか」ということにも注意を払うようになります。
年末にテレビをつけっ放しにしていたら
信じられない価格で商品販売をする店を紹介していました。
リポーターが甲高い声で
ニット帽が1円、Tシャツが10円、スカートが100円、ジャケット300円と叫ぶ様子を
びっくりしながら観ていた子ども達に
「これは決して正しい姿ではない。
もし、自宅近くにこのような店があったとしてもあなたたちには利用して欲しくない」
と、私は話しました。
価格破壊は社会の崩壊を招きかねないという
「安さ追求の危険性」について
親としては、しっかりと話しておきたかったからです。
以前NHK総合で放映された、ワーキングプアについて取り上げたNHK特集を
1回目、2回目ともに子ども達3人には観せていたので
各々そのことと関連させながら
きっと何らしかを感じ取ってくれたことでしょう。
一人ひとりの消費行動が、最終的には社会に大きな影響を与えることを
子ども達には理解して欲しいと願っています。
この記事へのコメント
私は製造メーカーに勤めております。
以前は、営業マンでしたが、今は工場に勤めております。
工場は毎日、ものを作るために多くの技術者、運転員が
必死になって知恵を出し合っています。
日本人はもの作りの天才と世界的に評価をされていますが
工場に勤め、製造の現場を目の当たりにして実感しています。
そこは、より良いものを安心して使ってもらうための匠の世界
があります。そのためには、やはりコストがかかります。
企業は利益を上げなければなりませんが、
最低限守らなければならいルールがあります。
製品の品質、顧客への信頼、社会への責務が頑として存在します。妥協してはいけない匠のプライドがあります。
もし、企業が自分さえ良ければいい、安ければ多少の品質
低下はやむを得ないと考え出すともう終わりだと思います。
某製菓メーカーや某乳製品メーカーがまさにその典型と
思います。今の日本は間違った方向に進んでいるかも
しれません。
それなりの品質、信頼はやはり相応の価格なのです。
幸い私の勤める会社は匠としてのプライドがプライスとして
認められ世界的に売上をのばしています。
ひとりひとりの企業人が守るべき自分のプライドを守れば
おのずと社会崩壊は防げると思います。
私達のこども達には、自分の正義(プライド)を貫く力と勇気を
身につけさせたいですね。
以前は、営業マンでしたが、今は工場に勤めております。
工場は毎日、ものを作るために多くの技術者、運転員が
必死になって知恵を出し合っています。
日本人はもの作りの天才と世界的に評価をされていますが
工場に勤め、製造の現場を目の当たりにして実感しています。
そこは、より良いものを安心して使ってもらうための匠の世界
があります。そのためには、やはりコストがかかります。
企業は利益を上げなければなりませんが、
最低限守らなければならいルールがあります。
製品の品質、顧客への信頼、社会への責務が頑として存在します。妥協してはいけない匠のプライドがあります。
もし、企業が自分さえ良ければいい、安ければ多少の品質
低下はやむを得ないと考え出すともう終わりだと思います。
某製菓メーカーや某乳製品メーカーがまさにその典型と
思います。今の日本は間違った方向に進んでいるかも
しれません。
それなりの品質、信頼はやはり相応の価格なのです。
幸い私の勤める会社は匠としてのプライドがプライスとして
認められ世界的に売上をのばしています。
ひとりひとりの企業人が守るべき自分のプライドを守れば
おのずと社会崩壊は防げると思います。
私達のこども達には、自分の正義(プライド)を貫く力と勇気を
身につけさせたいですね。
2007/01/18(Thu) 23:43 | URL | 三重ケンジャー #-[ 編集]
| ホーム |


